石見銀山基金事業募集についてのQ&A
Q1.同一団体が2つ以上の事業を要望しても良いですか?
A1.事業区分が異なれば、2つ以上の事業を要望できます。
Q2.会員が講師となってセミナーを実施した場合の謝金は対象経費となりますか?
A2.会員への講師謝金は対象外です。外部から招へいした講師への謝金が対象です。
Q3.建築確認、完了検査に係る費用も補助の対象になりますか?
A3.建造物を新築したり、既存の建造物に大規模な増改築を施したりするような場合は、関係機関による建築確認及び完了検査を受ける必要がありますが、これらの手続きに必要な経費は補助の対象外になります。
Q4.申請すれば間違いなく補助が受けられますか?
A5.申請事業は全て書類審査、公開の審査会でプレゼンテーションをしていただきます。補助金額もその審査で決まりますので、審査結果により補助金額の減額もあり得ます。また、昨年度に補助を受けていても、今回も確実に補助が受けられるとは限りません。
Q5.なぜプレゼンテーションをしなければならないのですか?
A5.石見銀山基金は、島根県内外の個人・団体から寄附を募り、石見銀山遺跡の保全活用等の事業を支援することを目的として積み立てられた基金です。この基金を活用した事業の実施においても、公開プレゼンテーション・活動発表会等を通して、広く一般の方にこの趣旨をPRし、理解していただきたいと考えています。
事業を実施される団体におかれても、その活動の意義をPRする場としていただきたいと考えています。